Pythonを学ぶ 2 対話型インタプリタを使う
目次
さっそくPythonを実行してみる
インストールができたので、早速実行してみます。
まずは”対話型インタプリタ”を使ってプログラムを実行させてみましょう。
(Windowsの場合)コマンドプロンプトを起動して(Windowsボタン→cmdと入力)
コマンドプロンプトが開いたらpython
と入力し、Enterを押すと対話型インタプリタが起動します。
試しに簡単な四則計算をさせてみましょう。(例:4 + 5, 9 * 3, 10 / 2
)*
は乗算、/
は除算です。
ちゃんと計算された結果が出てきます。
変数を使ってみる
プログラミングをする上で欠かせない変数も対話型インタプリタで使用できます。
a = 3
b = 5c = 2
a * b / c
のような書き方が可能です。
対話型インタプリタを終了する
終了する際はexit()と入力すると終了できます。
ちなみに・・・
対話型インタプリタは簡単なプログラムをサクッと実行させるのに向いています。
同じような用途でサクッと実行させたい時にはオンライン実行環境というサービスがあります。
こちらは前回のPythonのインストールをしなくてもオンラインのブラウザ上で実行させることができます。
いくつかサービスがありますがおすすめはpaiza.ioです。
コード作成を試してみる→左上の言語選択でPython3を選択。
(記事執筆時点ではなくなっていましたが、ターミナルをクリックすると上記の対話型インタプリタを起動することができました。復活するかも?)