今回、試してみたいことがあり、実験してみました。
果たして映画館スタッフは公式愛称である「WUG!(ワグ)」は通じるのか!?

チケット売り場でドキドキしてると

しまった!ここは自動券売機じゃないか!
こうなったらパンフレット購入時に再度実験…

結論から言えば通じました!
(当然といえば当然か?)

「ワグのパンフ下さい」

「(一瞬間があって)ウェイクアップガールですね」

(ガールズなんだけど)

目次

映画の内容は?

最初前後編だと知らなくて、すごく半端な所で終わってビックリしました。
というか上映時間短くない?(54分)
これでフルプライス払ってたらちょっと存した気分になるかも。
テレビシリーズの枠取れなかったのか?

テレビシリーズの続編として

分かってはいましたが、一見さんお断り仕様。

それどころか髪型が変わったキャラの一切説明なし
予告で目立ってたから説明やツッコミあっても良かったのでは

劇中ではテレビシリーズの直後らしく、彼女たちの新曲『7 girls war』を引っさげ、東京進出から始まります。
レコーディングやPV撮影、ジャケットが店頭に並べられるシーンは実際のCDを持っている人には感慨深い見どころになりました。

しかしながら現実の発売日は遠い昔に感じられてしまい、もっと早くこの映画作れなかったのかと残念でなりません。

相変わらずの作画

良くも悪くもキャラ作画がWUGでした。
こういうキャラデザなの!と言われれば終わりですが、劇場アニメにしては崩れているようにも見えます。
キャラの動きも実写取り込みしたよな動きで違和感が…

唇も動きすぎ
背景も実写取り込み感がすごく、キャラが浮いちゃってます。

良く取れば、他のアイドルアニメと違って暗い部分も生々しく描くWUGのテーマに合ってるのかな…

“私たちらしさ”とは

アイドルもののテーマにしやすい“私たちらしさとは”の件がこの映画にもありました。

決して悪いとは言いませんが、同じような作品を追いかけているであろう観客には少々食傷気味かなと思います。

もう一度、アイドルの祭典

ネタバレですが、次回のフリでテレビシリーズ後半の展開のアイドルの祭典にリベンジをするそうです。

同じ、大会に出場してリベンジはラブライブと被りますね。
あちらは出場辞退。こちらは決勝敗退。

まぁ次回の映画次第ですかね。

ダンスシーンを見せろ!

アイドルアニメの一番の見所といえばダンス、ライブシーンだと思います。

旧劇場版は巷で話題になったパンチラライブ。
テレビシリーズではツギハギだらけのライブ。
今作は…エンディングに被せた同じくツギハギライブ。

ひとつくらいフルでダンスシーンあっても良かったのでは。

予算がないのかな?

総評

★★☆☆☆

散々ネガティブなレビューをしましたが、彼女たちの応援したくなる初々しさと周りのベテラン声優陣に支えられ見ててツラいことはなかったです。
旧劇場版〜テレビシリーズと、不思議と観れる魅力は健在でした。
ただ、画的な派手さはないので、映画館で観るのはどうかなぁ

次回作観に行く優先度は低めです‥。